飛行機雲

飛行機雲にはすぐに消えてなくなるか、長く残るかでこのあとの天候を判断しているみたいです。

すぐ消えてなくなる場合は空気中が乾燥していて、飛行機雲を作っている氷晶が周囲の乾燥した空気に触れてすぐに昇華(蒸発)してしまうため、天候が崩れにくいそうです。

一方で、長く残る場合は空気中が湿っていて、氷晶が昇華(蒸発)しにくいため長時間にわたって雲として留まるためです。

なので、低気圧や前線が近づいて天気が下り坂になる兆候としてみなされるそうです。

今後、飛行機雲を見た際はこれからの天気の判断材料になりそうですね。

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